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芹工務店の社長である私がお気楽に日々思うことなどを 徒然なるままに書かせてもらいます。

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特急券や京都の話が続きましたが

今回の旅行の目的地、メーンイベントは実は兵庫県を山陰線でトコトコ行った

「香住」です。

島崎藤村でおなじみの城崎温泉のチョット先です。


ここはカニで有名なところです。

いわゆる松葉ガニや越前ガニといわれる日本海側でとれる

ズワイガニの内の「間人(たいざ)カニ」、「津居山カニ」、「香住カニ」などの

水揚げする漁港の名前をつけてブランド化に成功したところのひとつで

香住の隣の柴山漁港の「柴山カニ」です。

これを食べに行こうという企画です。


しかし、ここが遠い。

沼津から560キロあります。


電車でいったのですが

三島から8時半の「こだま」に乗って、静岡で「ひかり」に乗り換えて

京都に11時チョット前着。

山陰線の特急で11時半に出発して香住駅には2時に着きました。


民宿の親父さんが迎えに来てくれて

宿に落ち着いたのは3時、風呂に入って一段落したら

スグに夕食となりました。


「夕食は遅めの7時くらいから」と頼んだのですが

「なんだかんだと食事は3時間かかる」と脅されて

5時半からの夕食となり

汽車の中でチョビチョビと食っちゃ飲みだったので

腹が減らずに、食べられるのかしらと不安でしたが

これがマア食べられちゃったのよね。

たしかに食事は、シッカリと3時間かかりました。

 つづく

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京都の続きです。

京都の旅館の夕食は、なにかしら京都の正月らしいものが出るのかと思いきや

普通にしゃぶしゃぶでした。

もっとも、高級な旅館ではなかったのでしかたないかな・・。

正月の時期では、旅館は高いほうから決まるようで

私たちが泊ったのは京都駅前の修学旅行を受け入れるようなところで

ビジネスホテルの洗面台、浴槽の2点セットにトイレに12帖のタタミという部屋で

タタミがベッドになればそのままツインくらいの感じになるような部屋です。

この部屋に修学旅行の生徒が7~8人入るのでしょうね。

しかし、京都駅の目の前で次の京都はこれもありかなあ。


ところで、翌朝の朝食もごく普通の朝食でしたが

味噌汁代わりにお雑煮が出まして

甘い白味噌に丸もち(やいてなかったなあ)、大根、にんじんと言う取り合わせで

多分、これが京都風なのでしょうね。


唯一、京都の匂いがするようで感激してしまいました。

関東風は澄まし汁に角もち(こちらは焼くと思った)、鶏肉、青葉らしいのですが

私はマダお会いしたことがございません。


ちなみに、我が家のお雑煮は

はずかしながら田舎雑煮で

普通の味噌汁に角もち(焼きません)、大根とサトイモで

これに山ほどの海苔と削り節をのせます。

本当に見た目は汚いですよ。

でもね、最後にもちの溶けたのや、海苔や削り節が味噌汁と

一緒になってズルズルなところはB級グルメ並みにいけます。


こんな食べ方はどこもしてないだろうなあ。

私が小さいときからこうでした。

どうしてこんな食べ方になったのだろうかしらね。

正月にまわりの他人の家に行ってお雑煮を食べることは無いから

周囲ではどんなお雑煮なのか判らないのですよ。

おせーて。

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今年の正月は家族旅行でした。

兵庫の山陰側の「香住」まで行ってきました。

帰りは「京都」で途中下車して1泊しました。

京都へは1時過ぎについて、駅前の旅館に荷物を預けて

4時間ばかりの新年の京都観光を楽しみました。


旅館で行く先を相談して

とりあえずの候補としては上下加茂神社、金閣寺などありましたが

近くて正月らしいと言うことで「清水寺」にしました。


旅館は京都駅の七条側の駅前広場をはさんだ目の前で

京都タワーのすぐ西側でしたから、タクシーで5条の「清水寺」へあがる

茶わん坂の下までゆき、ソコから歩きました。

先に昼食ということで茶わん坂をあがって「清水寺」へあがらず

三年坂を下って途中にある「湯豆腐・順正」の新しい店に行きました。

湯豆腐セットも湯葉セットも¥3,150(消費税込み)でした。

湯豆腐だから高をくくっていたのですが、ケッコウ、ボリュームがありました。


そこで見た「京都の鏡餅」はやはり、沼津とは違っていました。

昆布をフンドシみたいにお餅にかけて

干し柿の串刺しをその上に載せています。

昼食に入った「湯豆腐・順正」にもありました。
写真を見てね。



その後、「清水寺」へ初詣に行きました。

それなりに混雑していて、京都はやはり着物が多いような感じでした。

人力車に乗る「舞妓さん」にも出会ったし、

清水の舞台ごしに京都の夕焼けも見られたし、

よい正月でした。


もっとも、「舞妓さん」は白塗りがうすくて目尻のしわが隠せません。

小梅太夫のようで・・・。

どうやら、観光客のおばさんが舞妓サービスで成りすましていたようで

ご愛嬌ということで・・・。

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久しぶりに朝日新聞の特集「Globe」から

今回の特集は海外に住む日本人について


いま、海外に住む日本人は118万人を超える。

100人に1人の割合。

しかし、その中身は以前と違ってきている。


戦前はハワイや中南米、北米へ移民として渡って行った。

戦後の高度成長期は企業戦士として派遣されて行った。

現在は、もちろん企業の海外支社などへ派遣されものもあるが

国内の就職がママならず、国内企業の海外現地採用や

海外企業に就職する形で出て行く若者や

海外支社経験を生かして海外で再就職する人や

自営業で子供をグローバルに育てたいと教育や資産を海外に移す資産家や

為替レートなどから老後を海外でなどと

多様な形で海外に住む日本人が増えている。


中国や韓国は日本以上に海外移住に抵抗はなく

より積極的に海外就職を行っていて

若者の就職が困難な韓国では国も補助金を出すなどして援助している。


中国やインドはUSAに対する憧れが強く

海外移住ならUSAと言うのが多いようだ。


しかし、日本は15年前の1996年には海外在住者の上位は

USA、ブラジル、イギリスだったが

2011年にはUSA、中国、オーストラリアに変わっている。

90年代には海外在住者の15%がアジア圏だったが

現在は30%を越えている。


中国、台湾、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、韓国など

東南アジアの国々は発展してきてアジアシフトが進んでいる。


また、日本在住の外国人は

15年前には80万人台でアジア人の割合も58%だったが、

現在では167万人に増えアジア人の割合も75%に増えた。

中でも中国は67万人いる。


まさに、東アジアの国境は解けていっているのかもしれない。

国や政府がどうこうでなく、経済は人々はグローバルに動き始めているようだ。

TPPなどといわずに、まずはアセアンで関税や人の行き来に関しての

ガードを下げるべきだと思う。

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正月休みの1月2日から4日まで家族で旅行してきました。

私たち夫婦と息子家族4人(小学生2人)に

東京の娘家族(幼児2人)の計10人です。

幼児は乗車券は必要ないのですが大人のヒザの上ではツライと思い

特急の指定券だけを購入しました。


私の理解では

「幼児の場合、乗車券は必要ないが座席を確保するためには

特急券は必要になる」

と考えていました。


チョット、不安でもありましたから切符購入の際に

窓口で状況を説明して必要な切符を駅員さんに教えてもらって

購入しました。

新幹線や特急の座席指定を取るのには

1月前からでないと発売しないと言うことで

1月まえの12月2日と3日と4日と毎日、10時に駅に並びました。

それも、タマタマ知り合いに旅館の宿泊券をいただて

日光に旅行中だったので

2日は沼津駅、3日は新宿駅、4日は日光駅とバラバラな場所で購入して

その都度、状況を説明したのです。


私の理解どおり、幼児は乗車券は不要で

小児特急座席指定券だけの購入で済みました。


旅行中も何度も回ってきた検札でも何も言われませんでしたし、

最後の新幹線内の検札では

娘家族は三島から東京までの乗り越し清算もしましたが

そのときも大人の乗車券の追加だけで済みました。


ところが娘家族が東京駅を出るときに捕まって

特急の座席指定の場合は乗車券も必要だと言われて

電話がかかってきました。


後で調べると、確かにその文章がありました。

払うことは仕方ないとしても、旅行の最後の最後に指摘されるとは

JRの社員教育はどうなっているのかあきれてしまいました。


電話口で東京駅の係りの駅員に

「金は払ってやる。

しかし、私が婿に対して恥をかいたことに対する謝罪をしろ。」

と言っても、

「会社の規則で料金を取る。」の一点張りでどうにもラチがあかない。


上司を出せといってもきかない。

JRはどういう教育をしているのでしょうか?

東電となんら変わらない体質のようです。


アーアッ、腹が立つったらありゃしない。


私がワガママなガンコジジイ?

JRがおかしい?

皆さんはどう思います?

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