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芹工務店の社長である私がお気楽に日々思うことなどを 徒然なるままに書かせてもらいます。

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「マルチャン正麺」が昨年の後半に発売されて
すごい人気で一時、お店から消え去り
年が明けてから、また出てきました。

イヤシン坊の私は昨年、スグに飛びついて食べてみましたが
初めて食べた時は衝撃的でした。
まさに、麺の食感は生麺でした。
下手なラーメン屋さんよりズットうまい。
これで1袋100円しないのでは「生麺タイプの袋麺は勝てないなあ」と
思ったくらいでした。

実は「日清のラ王」も乾麺なのに、まるで生麺感覚の
「マルチャン正麺」とマッタク同じコンセプトで同時期に出ていたのですが
ご存知でしたか?

私は昨年、既にそちらも試していたのですがインパクトはイマイチでした。

コマーシャルで「マルチャン正麺」に遅れを取っていたと思うのですが
このごろ、大々的にコマーシャル攻勢をかけてきているようです。

そこでグルマンの私としては早速にもう一度、食べ比べてみました。

今回の私の評価は麺自体の食感は「日清のラ王」の勝ち、弾力がよろしい。
しかし、スープは普通に麺が隠れる程度に薄めると、
チョット味が薄くて麺に絡まない。
お湯を少なめにして濃い目のスープにしてヤットコサという感じです。

濃い目にしてもトータルのバランスでは「マルチャン正麺」かなあ?

「マルチャン正麺」は醤油、塩、トンコツ、味噌の4種類ありますが
醤油、塩はオススメです。
トンコツ、味噌はチョット微妙・・。


久しぶりのブログがこれか・・?
もっとマジメな奴を書こうよね。

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毎年恒例の成田山新勝寺へ節分後のお参りに行ってきました。

毎年、特別祈祷をしてもらいお札を交換してくるのですが

親父が若いときから足腰が弱くなるまで50年くらい続けてきたものを

引き継いで通い始めたのですが

弱りましたねえ、やめられなくなっちゃって・・・。


だって、やめたら急にいろいろと具合悪くなったらこまるじゃないですか。


そんなわけで親父が亡くなる前から、かれこれ20年以上続ける羽目になりました。

で、ついでにいろいろ周りにも出かけるようにしているのです。


浅草に寄ってみようとか、娘のところに寄って見ようとか、

横浜中華街でお夕食とかね。


で、今年はビッグイベント、新装成った東京ステーションホテルに泊っちゃいました。

なかなか良いですよ。

南口と北口の両脇のロシアの皇帝の帽子のようなところは南口側では吹き抜けの

ホールに望む回廊のようになっていてお店やカフェがありますし、

北口側には客室が面していて部屋の中から下を行き交う人々が見えるわけです。


私たち夫婦が泊った部屋は丸の内の丸ビルと新丸ビルがはさむ御幸通りが皇居に

まっすぐ向かうところが正面に見える部屋でした。

夜中にビルの明かりが消えて御幸通りの街頭だけが暗闇に浮かぶ景色は

ナカナカのものですぞ。

ついでに、ホテルの廊下はあの東京駅の3階ですからめちゃめちゃ長いですぞ。

中央口のところが特別室になっていて、ここでクランクするので

東京駅駅舎の南北ホールと中央ホールの間の分の長さになるのですが

廊下の長さはケッコウあります。


この中央ホールの四階がアトリウムになっていてレストランに使っています。

朝食はここでとったのですが八重洲側の屋根が全面トップライトになっていて

美しい空間です。


ビュッフェタイプの食事でしたが非常に気持ちよく1時間もかけて

のんびりした朝食でした。


しかし、ただ一点、お客様の中に二三人、カメラをコソコソと撮っている奴が居て

「なんとマナー知らずの奴だろう」と、ソコだけは気分を害してしまいました。


よほど、そやつ等かボーイに注意しようかと思ったのですが

連れ合いに怖い顔でにらまれて断念しました。


それにしてもコンナ場面で写真を撮るとは失礼極まりない。

そやつ等はアトリウムのトップライトの部分を撮りたかったのかも知れませんが

皆さんの食事後にホテルに断って撮らせてもらうとかの判断ができんのだろうかしら。


私の娘も私たちと食事に出かけたときにラーメンでもすしでも

シャメをパチパチやっているが、「店に断れ、回りに迷惑だ」としかるのですが

周りを見るとだれかれかまわず撮っているのですね。

それも、いい年こいたおじさんが撮っていたりするのですよね。

食事の邪魔をするマナー違反だと考えないのだろうかしら。

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また、東電のウソが発覚してしまった。

概要は、福島原発への国会事故調査委員会の立ち入り検査について

「現地が真っ暗で立ち入りできない・・・」との東電の報告で

事故調査委員会の立ち入り調査が取りやめになったのだが

提出された現状写真の日付も違うし、

実際は現状がある程度の明るさがあったと言うことも

報告と違っていたと言うものです。


そもそも、そうした虚偽報告自体も問題なのですが

私としては、その問題についての東電のコメントに引っかかったのです。


「何らかの意図があってしたことではない。」と東電はコメントしているのです。


意図があっての虚偽報告も問題だが

意識してやっていることならやめれば済むことだし改善も容易であると思う。


何の意図も無く、考えも無く、ごく普通にこうした間違い、虚偽が

まかり通ってしまうのは東電の体質がトコトン腐っていることの証ではないだろうか?

つまり、問題意識を持っていないのだから

どこが問題なのか

どこをどう直せば改善できるのか

それすらわからない。

だから、まずどこが、何が問題なのかソコから始めなければ改善できない。

時間のかかる、根深い問題だと思うのです。


国会、政府、国民に対する敬意や緊張がまったく無い組織なのです。

原電が普通に資料の提出を官僚に請求する心理といい、

ぼろぼろと不始末が出続けるこんな組織は末期的状況だと思いますよ。


解体するしかないのではなかろうか。

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城崎温泉などで温泉旅館に泊ってカニを堪能するには

一泊7~8万あるいは10万なんてところもありますが

今回はカニに集中して、民宿で安く済ませました。


全部で6室くらいしかない小さな民宿で大風呂も2~3人でいっぱいくらいの

設備です。

部屋には風呂はありません。

まさにカニより他になにもない宿です。

道路からは3~4メートルほど階段をあがったところに宿があり

調度、雪が降っていて道路から階段を上ってゆくのに苦労しました。


しかし、カニは見事でした。

暮れの28日で漁は一旦終わり、1月5日からが再開とのことで

その間はお客様の数にあわせて28日に仕入れたカニでまかなうので

仕入れに苦労するそうです。


柴山カニは大きさで大、中、小、小小と分けて

なおかつその中を10ランク以上に分け

全部で110ランクあるそうです。


と、宿の親父が自慢してたけれど

そんなに細かく分ける必要があるのかしらね。


また、私たちに出されたカニは一番大きなカニで正月相場で

3万円以上するって言ってたけれど、それもどうかしらね。


でも、確かに大きいことは大きかったよ。

それよりも、茹、サシミ、焼きといろんな料理で堪能しました。

特に焼きは網焼きでなく土鍋に入れて蒸し焼きで出てきまして

私も、コレは初めてでした。


網焼きは付きっ切りで焼いていないと焼きすぎて水気が無くなって

パサパサになってしまうので蒸すことで適度な水分が残って

香りもよく、味も良くできるとの親父のご託宣でしたが

たしかに・・おいしかった。

〆は鍋で、最後は雑炊でした。

満腹、満腹。


翌朝の朝食は、ごく当たり前の民宿の朝食で

本当にカニだけの宿でした。


メチャメチャ安かったから仕方ないか?


実は安すぎて、本当に美味しいカニが出てくるのか

不安だったですよ。


家族には「値段が値段だから駄目もとで我慢してね。」

と予防線を張っていたのですが

一応、顔が立ったかな。

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本日は「旅のメーンイベント2」の予定でしたが

どうにもガマンができなくて急遽、話題を変えます。


先週、ニワカに話題になっている「地方公務員の退職金の引き下げ施行で

年度末の直前で、期日前退職希望者が増えていると言う問題」について一言。


たしかに、期日前退職希望者については?マークのつくことではありますが

果たして彼らの責任でしょうか?

彼らは責められるべきでしょうか?


早期退職者はこの後の人生で死ぬまで後悔を背負い続けてゆくのだろうと

考えると、彼らが可哀相でならない。


こうした判断をしなければならない状況に追い込んだ為政者、財務官僚こそ

責められるべき対象ではなかろうか。


左様に私は思うのであります。

40年あまり勤続してきた生涯の仕事の最後を汚したいなんて誰も考えない。

でも、1月、2月の差で退職金が100万も差が出れば

私なら迷わず早期退職します。

それは労働者の当然の権利です。


永年勤続してきた功労者の都合や事情を一顧だにしない無神経さをこそ

糾弾するべきなのに、新聞やテレビ報道が

あたかも早期退職希望者のモラルを責めるのは不当ではなかろうか?


たった、1~2月延ばして新年度の施行にすればすむことではないか。

アマリに理不尽だと思う。

アマリに人情にかけた処置だと思う。

人情、地に落ちたと感じます。


為政者もメデアも反省しなさい。

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