今回の選抜高校野球大会の決勝で
「済美の安楽投手が連投で3日で800球近くを投げたのは
高校球児に負担を強いるから投球数に制限を設けるべきだ。」
との論議がチマタで騒がれていますが
私も一言。
確かに、高校生にとって連投はきついし
将来を潰しかねないと思います。
また、各学校は十分な状態で対戦していただき
好勝負を見たいものです。
どうしたらよいのか?
私の提案ですが、甲子園でやるのをあきらめればよいんじゃないでしょうか?
甲子園の土を踏みたいという気持ちもわかりますが
高校サッカーでは国立の舞台を踏めるのは準決勝以上のわずか4校です。
高校野球の日程の半分以上は1,2回戦に費やされます。
この1,2回戦は甲子園の近くのほかの球場で同時に試合をしていただき
3回戦以上あるいは準々決勝以上のみ甲子園で試合をする。
その代わりに、試合間隔は中3,4日あける。
こうすればマッタク問題はなくなるんじゃないでしょうか?
球児に無理を強いるのは、あくまでも興行主の事情だけだと思いますよ。
つまり、大人のエゴですね。
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