先週は「春一番」が吹き
いよいよ、春到来です。
と言っても、まだまだ、寒いのですが
春はそこいらじゅうに来ています。
先々週には、江間の畑で菜の花を見ました。
そして、今週は、芹工務店の玄関先の
シンボルツリーの「ひめしゃら」の植わるサークルにも
「馬酔木」(アシビ)に花が咲きました。
「ひめしゃら」も「どうだん」も、まだまだ、
葉も開かないのに
「馬酔木」は桃色のかわいい花を咲かせています。
芹工務店の「春」はどうやら「馬酔木」からのようです。
もっとも、昨今はマスクが春到来を告げる
風物詩のようでもあります。
花粉症で皆様お困りのようで、会う人の半分がマスクです。
ちょっと、異様な感じがしますが・・・。
何を隠そう、私も花粉症です。
ついでに、「馬酔木」について、ウィキペディアより
アセビ(馬酔木 Pieris japonica subsp. japonica、異名:Andromeda japonica Thunb.[1])は、ツツジ科の低木で日本に自生し、観賞用に植栽もされる。別名あしび、あせぼ。
本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹。やや乾燥した環境を好み、樹高は1.5mから4mほどである。葉は楕円形で深緑、表面につやがあり、枝先に束生する。早春になると枝先に複総状の花序を垂らし、多くの白くつぼ状の花をつける。果実は扇球状になる。有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤とする。有毒成分はグラヤノトキシンI(旧名アセボトキシン)。
馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。 多くの草食ほ乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物の多い地域では、この木が目立って多くなることがある。たとえば、奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。逆に、アセビが不自然なほど多い地域は、草食獣による食害が多いことを疑うこともできる。
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