昨日は研修会で岐阜の可児市まで行ってきました。
LIXILの仕掛けで、中部の4県(静岡、愛知、岐阜、三重)の
当社と同じくらいの規模の会社さんを募って
隔月くらいの頻度で各社に訪問してその会社の建物を見学し、
各回テーマを決めて意見を出し合うのです。
最初は専務が一人で出かけていったのですが、
3回ほど前に当社が当番になったときに
各社さんとも社員さんも一緒に来ていたので
「コレはいいなあ」と思い
前回からウチも社員と一緒に
私も出かけていくようにしました。
同じ住宅を作っていても、
本当に千差万別で、良くも悪くも、とても勉強になります。
で、今回は岐阜の会社さんの訪問したのですが、
芹工務店よりもズット自然素材を意識して住宅を作っている会社さんで、
デスカッションのときの会社案内で
社長さんの話すことを聞いていると、
その「建物へのこだわり」と「こだわりを表現し続ける」
気持ちの強さを感じた次第でした。
芹工務店もそれなりに「こだわり」を持って仕事をしているつもりですが、
日常の中でツイツイ忘れがちになる、
あるいは、ぶれることがあります。
それを、こうした機会に人様の様子を見聞きして、
改めて自分の情熱の原点を見直すキッカケになれるのは
良いことだと感じた次第です。
人間は常に勉強、
ソトからの刺激を受け続けなければならないと感じます。
あさの8時から夜11時までの強行軍でしたが良い1日でした。
今日の社員の眼もキラキラしているように見えます。
次回の7月は名古屋です。
たのしみだなあ。
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