本日は「旅のメーンイベント2」の予定でしたが
どうにもガマンができなくて急遽、話題を変えます。
先週、ニワカに話題になっている「地方公務員の退職金の引き下げ施行で
年度末の直前で、期日前退職希望者が増えていると言う問題」について一言。
たしかに、期日前退職希望者については?マークのつくことではありますが
果たして彼らの責任でしょうか?
彼らは責められるべきでしょうか?
早期退職者はこの後の人生で死ぬまで後悔を背負い続けてゆくのだろうと
考えると、彼らが可哀相でならない。
こうした判断をしなければならない状況に追い込んだ為政者、財務官僚こそ
責められるべき対象ではなかろうか。
左様に私は思うのであります。
40年あまり勤続してきた生涯の仕事の最後を汚したいなんて誰も考えない。
でも、1月、2月の差で退職金が100万も差が出れば
私なら迷わず早期退職します。
それは労働者の当然の権利です。
永年勤続してきた功労者の都合や事情を一顧だにしない無神経さをこそ
糾弾するべきなのに、新聞やテレビ報道が
あたかも早期退職希望者のモラルを責めるのは不当ではなかろうか?
たった、1~2月延ばして新年度の施行にすればすむことではないか。
アマリに理不尽だと思う。
アマリに人情にかけた処置だと思う。
人情、地に落ちたと感じます。
為政者もメデアも反省しなさい。
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