京都の続きです。
京都の旅館の夕食は、なにかしら京都の正月らしいものが出るのかと思いきや
普通にしゃぶしゃぶでした。
もっとも、高級な旅館ではなかったのでしかたないかな・・。
正月の時期では、旅館は高いほうから決まるようで
私たちが泊ったのは京都駅前の修学旅行を受け入れるようなところで
ビジネスホテルの洗面台、浴槽の2点セットにトイレに12帖のタタミという部屋で
タタミがベッドになればそのままツインくらいの感じになるような部屋です。
この部屋に修学旅行の生徒が7~8人入るのでしょうね。
しかし、京都駅の目の前で次の京都はこれもありかなあ。
ところで、翌朝の朝食もごく普通の朝食でしたが
味噌汁代わりにお雑煮が出まして
甘い白味噌に丸もち(やいてなかったなあ)、大根、にんじんと言う取り合わせで
多分、これが京都風なのでしょうね。
唯一、京都の匂いがするようで感激してしまいました。
関東風は澄まし汁に角もち(こちらは焼くと思った)、鶏肉、青葉らしいのですが
私はマダお会いしたことがございません。
ちなみに、我が家のお雑煮は
はずかしながら田舎雑煮で
普通の味噌汁に角もち(焼きません)、大根とサトイモで
これに山ほどの海苔と削り節をのせます。
本当に見た目は汚いですよ。
でもね、最後にもちの溶けたのや、海苔や削り節が味噌汁と
一緒になってズルズルなところはB級グルメ並みにいけます。
こんな食べ方はどこもしてないだろうなあ。
私が小さいときからこうでした。
どうしてこんな食べ方になったのだろうかしらね。
正月にまわりの他人の家に行ってお雑煮を食べることは無いから
周囲ではどんなお雑煮なのか判らないのですよ。
おせーて。
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