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芹工務店の社長である私がお気楽に日々思うことなどを 徒然なるままに書かせてもらいます。

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日曜日は、東京へ娘と孫を迎えに行ってきました。


これは、昨日も書きましたね。

桜の花見は残念でしたが

カワリニ、楽シンゴで話題の「羽田新国際空港」によってきました。


羽田も、ひさしぶりに国際線が大々的に復活しました。

新しい滑走路と専用ターミナルが出来て

関西空港のようなショップモールもできて

ズイブンと混んでいるような話でしたが

震災のせいか

それほどの混雑では有りませんでした。


おかげで、お目当てのレストランも待たずに

食べられました。


麻布十番にある「グリル満点星」が出店していて

食べてみたかったのですよ。


ハヤシライスは沼津の「千楽」のヤツより

グット上品な良いお味でした。


グラタン風のチキンハンバーグもチーズがきいていて

ハンバーグもやわらかく焼けていました。


私の食べたビーフハンバーグは

チョット、硬かったけれど

堪能しました。


でも、ハヤシライスは2,500円もしましたから、

お値段的には「千楽」とドッチが良いのやら・・?


もうひとつ、お買い物は「鎌倉シャツ」が出店していて

ゲットしちゃいました。(偶然ですが、ココニ出店しているなんて知らなかったのですよ。)


「鎌倉シャツ」は今、結構ブームのようです。

モノも作りも良いです。

出来上がりの割りにお安いですよ。

4,900円プラス消費税です。

女性物も同じです。


「鎌倉シャツ」については

インターネットで調べてみてください。


本店は鎌倉ですが

都内にケッコウ、おみせがあるようです。



お出かけの方のためにアドバイス

羽田新国際空港はターミナルが第一と第二と国際線ターミナルの

三箇所が有りますが、


それぞれの間はケッコウ、離れていて

モノレールや電車の方は降りる駅がひとつ手前になります。


わたしも車を第二ターミナルの前の駐車場にいれてしまったのですが

ターミナル間を無料の巡回バスが廻っていて助かりました。


食事と買い物で

孫が飽きてしまって

飛行機は見ないで帰ってきてしまいました。


なんのことやら・・。

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昨日の日曜日は、東京へ娘と孫を迎えに行ってきました。


娘に二人目の子供ができるので

出産準備に迎えに行った次第です。


で、出かける前に

どうしても、今年の桜を見ておきたくて

前から言っている

私のお薦めポイントを見ておきたくて

東名に乗る前に、寄り道しました。


朝8時で、昨日の雨を引っ張って

クモリ空でしたから

写真がパットしませんが

でも、チョットいいでしょ。


県東部自動車免許センターを上がっていって

愛鷹総合運動公園の野球場手前で道が右へ曲がるところを

左に入ると駐車場がありますが

その横手を川に向かって下ってゆく道沿いの

写真のように両側から道を覆うように

ミゴトに咲いています。


沼津駿河ライオンズクラブが20年くらい前に

植えたようで、植樹した人の名前プレートがついています。


私の希望は、この桜の下で

お昼のお弁当を食べながら一杯やってみたいのですが

今年は、サクラの見ごろもピッタリ

私もチョウド良く予定は空いていたのですが

土曜日は雨、日曜日は最初に書いたように

東京まで運転手というわけで

なかなかタイミングが合いません。


来年こそはと思っているのですが・・・。

今年の桜1

駐車場から川へ下る道のカーブのところから上を振り返ったところです


今年の桜2

カーブの先です

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お待たせしました。

イヨイヨ、「木造住宅は津波に耐えられるか?」

ですが、その前にチョット宣伝を。


「制震テープ」は今度の見学会(4月16、17日)に

模型とサンプルを展示しながら

ご説明します。


ゼヒ、ご来場下さい。


見学会来場希望はHPをご覧になって

来場予約のお電話ください。

当日、直接でもかまいません。



さて、「木造住宅は津波に耐えられるか?」


学術的な研究では

2メートル以上のツナミでは木造住宅は

倒壊をまぬかれないだろうとのことです。


単純に質量の問題ですが

一般的な住宅は、総量で約5トン前後の重量があります。

しかし、基礎は地面に20センチ程度しか埋まっていません。


約8メートル四方の総2階の家が38坪程度ですが

木造住宅の高さは1階分の柱が3メートルで

2階ですから6メートル、チョットになります。


真四角な建物の1面は8メートルx6メートルで

48㎡の広さになります。

その足元、2メートルをツナミが押すわけですが

1トンとは1メートル立方の水の重さですから

8メートルx2メートルで16㎡の面積で5トンを割ると

わずか、30センチ強の厚みで5トンになってしまいます。


もう解るでしょ。


家を越すような高さのツナミでは

先ほどの計算の外壁1面が48㎡ならば

わずか10センチの厚みで5トン

家の重量と同じになってしまいます。


しかも、ツナミは何百メートルの厚みで押してくるわけです。

ツナミのエネルギーとは膨大なものなのです。


テレビでご覧の通り、

木造住宅は土台と柱で切離されて、流されてゆきます。


私も、あの場面を見てガクゼンとしました。

なんと、自然の前には、

人間の技は無力なものなのだろうと・・・。


しかし、鉄骨の場合でも、太い柱を残して、

木造住宅と同じように全て流されています。


コンクリートの建物もテレビで見る限り

残っているように見えますが

ボリュームの無い住宅程度では

いくつもの建物が、建物ごと横倒しに倒れています。


海から来たツナミに一度揺すられて

ゆり戻しの引き潮で、全部、海側に倒れています。


1メートルほど埋まっている基礎が

全部見えて倒れている画面が

テレビに映っていました。


ツナミとはとてつもないエネルギーだと

つくづく感じた次第です。


しかし、業界紙では

早くも、長期優良住宅の仕様で建てた住宅が

今回の地震にも、ツナミにも耐えたと報告している

ニュースが見られます。


たしかに、瓦礫の間に、木造住宅が

見受けられます。


長期優良住宅の仕様とは

標準的な行政の許可が通るレベルより

耐震、長持ちなどいくつかの項目で1段階上のものです。


確認申請が許可される最低限の耐震についての行政の指針は

阪神淡路震災程度の地震の時に

倒壊せず、地震後に家から脱出できる程度の損壊で済む程度

のガンバル、というものです。


当社は、それでは不十分と考えて

自社の商品基準を「長期優良住宅」並みとしました。



私見ですが

基礎と柱を直接つなぐ、アンカーボルトの存在が

効果を表しているのではないかと考えています。


また、「長期優良住宅」プラス剛床工法が家の

耐震力を増しているとも考えます。


これらについては

これから検証、研究がなされてゆくものと思います。

当社では、この「長期優良住宅の仕様」を標準としています。


「長期優良住宅の仕様」については別の機会に

お話しましょう。

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東北大震災はマグニチュード9.0、震度7という

振動そのものも、ものすごいものでしたが

津波さえなければ、被害はズット少なかったでしょう。


先日、制震テープの会社の営業が訪ねてきました。


制震テープとは

当社が地震対策にお薦めしている制震素材です。


地震対策には「耐震」、「制震」、「免震」の3つがある

といったことは以前にもお話しましたが

「制震」とは地震の揺れを

ショックアブソーバーのようなものを建物に取り付けることで

震度に比べて揺れを半分に押さえ、

また、早く揺れを静めるものです。


当社の薦める「制震テープ」は

他の制震素材に比べて

安価に同じ効果が得られるというものです。


日常は「制震テープ」の存在は

マッタク感じませんし、

いざ、地震となっても

効果があるものかどうかは、実験データでは示されていても

なかなか、解りにくいものです。


ですから、できるだけ安く出来るもの方がいいだろうと

私は考えています。


当社でも、5件ほど施工しています。

現在、「制震テープ」や「長期優良仕様」のお客様に

地震の様子を聞き取り中です。


それについては、後日ご報告いたしましょう。


先日来社した、「制震テープ」の会社の営業さんが言うには


彼の会社の技術の人間が

テレビに映された津波の様子を録画して

画面から、その町の木造建物が津波の前に

どれだけ倒壊しているかを拾ったそうです。


画面からの拾い出しですから正確ではないでしょうが

約5%程度だとのことでした。


しかし、残った建物も含めて、

ツナミに全てさらわれてゆきました。


私自身も「ツナミ」が

あれほどすさまじいものだとは思いもしませんでした。


そこで

「木造住宅は津波に耐えられるか?」

を検証してみましょう。


ただし、モッタイをつけて、次回・・・請う、ご期待。

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テレビではいまだに震災のニュースが大部分を占めています。

仕方ないことです。


その震災ニュースは

このごろは震災後の色合いが出てきています。

被災地は、復興に向けて早くも動き出しています。


遠くからニュースとして見ていると

まだまだ、震災被害と考えてしまいますが

当事者は、やはり、今日を生きなければなりません。

昨日の後始末と同時に

明日のゴハンを探さなければなりません。


復興を口にする被災地の方をみていて感じるのは

これが、吾が事であったらと思うと

まさに、暗澹としてしまいます。


スベテを失なってしまったのですから


家も、仕事も失って、

しかし、借金があったらそれだけはついてきます。


その上に、新たな借金をして

家や仕事を再開しなければならなくなった。


そんな状況を想像したら

とてつもない恐怖を感じてしまいます。


国は「子供手当て」なんてやめて

被災地に廻しましょう


計画されている道路整備などは1年凍結して

被災地復興に振り向けましょう


個人も、会社も現況復旧までは無償にしましょう


こんなときこそ、

国は10兆円、100兆円規模で借金をして、

東北に無償提供して現況復旧をしましょう


東北の復興が早急になされなければ

それだけ、日本経済の低迷は続いてしまいます


先日、友人と、この話をしていたところ

彼のアイデアでは


被災者に自宅の片付けでも何でもいいから

行政が「復興給与」とか名前をつけて

仕事が無い、家も金も失った人たちに

お金を払う


そうすれば、支援物資だけが頼りよりも

明日の望みが出るのではないか

とのことです


いいアイデアだと思いますよ


バブルの時に、自分自身の失敗で巨額債務を発生させた

銀行に貸し出した場合よりも

この地震災害への出資のほうが

国民はよっぽど納得しますよ。


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