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芹工務店の社長である私がお気楽に日々思うことなどを 徒然なるままに書かせてもらいます。

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心待ちにしていたヒメシャラの花が咲き始めました。

先週、やっとつぼみが膨らむのがわかるようになって、高いところから咲き始めました。
今週になって、咲いているのが下からでもわかるほどの数が咲いています。

それにしても、地味な花です。
甘い香がするわけでは無し。
5~20ミリくらいの大きさの白い花が咲きます。

葉っぱの上に乗っているような感じで咲くので上のほうの花は探さなければ解りません。

昨年、一昨年は花の咲き方が少なくて残念な思いをしましたが、今年は、つぼみがワンサカといった様子で咲き具合も、きっと、ニギヤカになるだろうと楽しみです。

サクラの花のようにいっぺんに咲かず、だんだんと咲くので長く楽しめます。

これが、いっぺんに咲いたら白い花がイッパイでミゴトだろうと思うのですが、マア、そこがまた、この花の奥ゆかしいところなのでしょう。

そんな奥ゆかしい女性が私は好きです。

なんてネ。
そんなわけないでしょ。


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エアコンの使い方(再熱除湿)

エアコンは、ヒートポンプ機能によって室外機で冷媒を冷たくし、その冷媒が室内機に送られて室内の暖かい空気温度を下げて、その空気を室内に戻してやって室内を冷やすのです。

そのときに、室内の暖かい空気に含まれる水分は温度が下がることで、空気中の水分飽和点をオーバーしてしまうので、オーバー分の水分が結露して空気中の絶対水分量は減ります。
エアコンの中で、冷たい水の入ったグラスの表面に結露が出来るのと同じ症状が起きているのです。
結露した水分はドレン管(排水管)で外に排出されます。

絶対水分量は減るのですが、温度も下がるので相対湿度はむしろ上がってしまいます。
飽和水分点をオーバーした分が結露するのですから、湿度は100%近くなります。
そこで、冷やした空気を吹きだして、部屋に戻す前にもう一度温度を上げてやります。
そうして湿度を下げるのです。
そのときに、冷房に使って温度が上がった冷媒の排熱を利用するのが「再熱除湿」という方法です。
現在ではどのメーカーも上位機種には同様の機能を持っていますが、最初に始めたのは、「霧が峰」の「うるるとさらら」という名前です。
「うるるとさらら」は「さらら」が除湿機能で「うるる」が暖房時の加湿機能です。

冷房あるいは除湿時のエアコンの設定は「温度28℃、湿度50%」くらいがよいと思います。
同じ温度でも湿度が低ければジメっとした暑さを感じないですみます。
日常生活での最適湿度は40~60%の範囲だそうです。
ちなみに、夏場の室温は外気温度マイナス5℃、「温度28℃、湿度50%」程度。
冬場は「温度20℃、湿度60%」程度です。

温室時計をお部屋に置いて、室内の温度、湿度をチェックしながらエアコンを使うようにしましょう。
アイシネンを使った芹工務店の家ならば、断熱性能が高いので室内の床や壁はすぐに室内温度と一緒になるので、冬場の20℃でも、夏場の28℃でも十分に快適です。

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民主党がメッタメタのなかで、唯一、奮闘中の事業仕分けですが、それにしても、ボロボロといくらでも出てくる感じですね。

TVでだれかコメンテーターが言ってましたが「年間を通して『事業仕分け』をしたらいいんじゃないか。」と・・・。
大賛成ですね。
しかし、何千とある(そんなにあるか?)行政法人、独立法人、公益法人を切りまくるには一年じゃスマナイね。

この『事業仕分け』を見ていて感じたのは「こりゃ詐欺じゃないの?」ということです。
国がやっているから『事業仕分け』、廃止、見直しなんていっているけれど、実態は、さきごろ話題になった漢字検定協会や、談合、独占となんら変わらないことをやっているわけですよ。

昔の悪代官と同じですよ。
賭博の寺銭の上前はねて、事業独占して・・・。

日本の官僚は半世紀をかけて巧妙に詐欺のシステムを作り上げた感じです。
やっていることはヤクザといっしょです。

日本の官僚よ。
手前味噌を作ることばかりに腐心しないで、もっと、国のことを真剣に考えてください。
日本の赤字(国債発行)はギリシャが2~3兆円なのに800兆円以上あるのですよ。

このままでは、まさに「日本沈没」ですよ。

ガンバレ日本!!

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Wカップ直前のサッカー日韓戦

前回のWカップ直後あたりのサッカー日韓戦は一時、日本はやるじゃん。
どうした韓国、みたいな感想を持ったときもありましたが、サッカー日韓戦でいつも感じてきたのは、「日本よ韓国のスピリットを勉強しろ。」というものでした。
いつも、試合後はカリカリしてました。

でも、今回の試合後の感想は「まあ、こんなもんだろうな。」でした。
韓国は90分間、余裕をもっていましたし、日本はナニをしたら良いのかわからずにいるようでした。
まったく、大人と子供の試合という感じでした。

体も、韓国選手の全員が日本の選手を一回り大きくしたように見えました。
とくに、俊輔がとてもヒヨワな感じに見えました。

この試合では俊輔と遠藤がまるで働いていないように思えました。
TVの中のどこにいるのかわからなくて探しまわってしまいました。

近年は、昔に比べて日韓戦が少ないような気がします。
東京から北海道へ行くのと同じくらいで行き来できる隣の国に絶好の相手がいるのだから
1年に2度も3度も定期戦をやって、お互いにレベルアップするのがいいんじゃないだろうか。

他の国とやるより絶対にレベルアップできると思うよ。

それにしても日本はどうしちゃったのだろうか?
Wカップ出場が決まってからガクッとダメになっちゃった感じです。

監督も選手も、モチベーチョンが下がりまくりのようですね。
3戦全敗で予選敗退の予想です。

ガンバレ日本!!




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 マンションにおける大きな問題は、暖房をしない部屋の結露・カビです。
結露・カビが発生したときの対応は壁紙をはがして、防カビ剤を塗って壁紙を貼りなおすだけです。
なぜ結露してカビが生えるかという原因を追及しないで対処療法だけでは、また、カビが生えてきて、何度やっても同じことです。

マンションで結露・カビを出さない早道は、石油ストーブなどの燃焼タイプの暖房器具を使わないことです。

石油ストーブを使うと、石油18リットル燃焼すれば20Kgの水蒸気が出ます。
この発生した水蒸気は『暖房していない温度の低い部屋』へ流れていって、水滴になって現れます。
これが結露です。

そのままにしておくとカビが発生し、そのカビを餌にしてダニが繁殖します。
水蒸気を出さない電気ストーブに変えるだけでも大幅に状態は改善されます。

結露対策の第一番は『暖房していない温度の低い部屋』を作らないことです。
暖房費がもったいないと思われるかもしれませんが、ケチった結果、健康に害を及ぼし、壁紙を張り替えたりすることを考えたら、果たしてどちらが安いのでしょうか。

また、マンションなどは中間階で両隣がある部屋は冬暖かいといわれますが、それは上下階や両隣が一緒に暖房して暖かいからです。
ですから、端っこの部屋は外壁側が、屋上階は天井が、1階は床が冷たくなります。
また、どの部屋でもバルコニー側や玄関側の外に面する部分も寒くなります。
結露やカビはそうした面に発生しやすいのです。
その面には必ず断熱対策をしなければなりません。

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