マンションにおける大きな問題は、暖房をしない部屋の結露・カビです。
結露・カビが発生したときの対応は壁紙をはがして、防カビ剤を塗って壁紙を貼りなおすだけです。
なぜ結露してカビが生えるかという原因を追及しないで対処療法だけでは、また、カビが生えてきて、何度やっても同じことです。
マンションで結露・カビを出さない早道は、石油ストーブなどの燃焼タイプの暖房器具を使わないことです。
石油ストーブを使うと、石油18リットル燃焼すれば20Kgの水蒸気が出ます。
この発生した水蒸気は『暖房していない温度の低い部屋』へ流れていって、水滴になって現れます。
これが結露です。
そのままにしておくとカビが発生し、そのカビを餌にしてダニが繁殖します。
水蒸気を出さない電気ストーブに変えるだけでも大幅に状態は改善されます。
結露対策の第一番は『暖房していない温度の低い部屋』を作らないことです。
暖房費がもったいないと思われるかもしれませんが、ケチった結果、健康に害を及ぼし、壁紙を張り替えたりすることを考えたら、果たしてどちらが安いのでしょうか。
また、マンションなどは中間階で両隣がある部屋は冬暖かいといわれますが、それは上下階や両隣が一緒に暖房して暖かいからです。
ですから、端っこの部屋は外壁側が、屋上階は天井が、1階は床が冷たくなります。
また、どの部屋でもバルコニー側や玄関側の外に面する部分も寒くなります。
結露やカビはそうした面に発生しやすいのです。
その面には必ず断熱対策をしなければなりません。
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