昨今は長泉がとても人気があり、土地の価格も高騰しています。
下土狩では55万円/坪以上です。
たしかに、魅力有る地域だと思います。
三島駅には5~10分で行けますし、東名インターへも同じくらいで行けます。
また東駿河湾環状線などの道路整備も進んで、各方面へのアクセスはとても早くなります。
癌センターの誘致によって経済活動は活発になり、御殿場裾野の工業団地にも近く、長泉
町の施策で子供の医療や教育の費用も軽く、皆さんが長泉の生活したいという気持ちはよ
くわかります。
一方、沼津市は貧乏なおかげで子供の医療や教育の補助も不足して人気がありません。
香貫地区は新幹線や東名高速へのアクセスも20~30分かかるでしょう。
おかげで第三校区の地価は30万円台/坪です。
少し南に下がれば20万円台/坪です。
ここで、フトッ考えたのですが、50坪の土地を購入するのに20万円/坪の差があったらどう
なるの?
1,000万円違うんですよね。
1,000万円違ったら、行政の補助金なんて軽くカバーしちゃうんじゃないでしょうか?
海は近いし、環境は悪くありませんし、この差額は十分に土地捜しの条件に入れてしかるべきではないでしょうか?
芹工務店のお客様で富士に土地を購入して家を建てた方は、「住むのに沼津、富士のどちらかにしなければならない特別な理由はないので土地の安い富士で、その分、建物にお金を掛けて納得できる家にした。」と言っていました。
「スバラシク、理知的な方だなあ」と感心しました。
単なる好き嫌いや、感で土地選びや建物選びをせずに、大きな買い物ですから、全てを理詰めで考えるべきでしょう。
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