朝日新聞の記事に、日本の農家の稲の平均耕作面積は
1.9ヘクタールでアメリカの1/100、欧州の1/7だそうです。
いかにも狭いでしょ。
ビジネスとしての規模ではありませんよね。
コレでは安い米は出来ませんね。
ところで、ヘクタールってどのくらいの広さ?
というわけで、今日はイロイロな単位を再確認しました。
まずは、ツカミではなしたヘクタールから・・・。
ウィキペディアより
ヘクタール(hectare、記号:ha)は、メートル法における
面積の単位のひとつ。
アール (a) の補助単位で、
1haは100a(=10,000平方メートル (m²) )
と定義されている。
名称はSI接頭辞のヘクト (hecto) と
アール (are) の組み合わせ。
アール同様、メートル法の一部として制定されたものだが、
国際単位系 (SI) では
「SI単位には属さないがSIと併用しても良い単位」
とされており、日本の計量法でも土地の面積の計量に限定して
使用しても良い単位という扱いになっている。
平方メートルと平方キロメートルの間には
100万倍の開きがあるため、
その間の面積を表すのに便利であり、
また日本では尺貫法による町とほぼ等しい(1ha≒1.0083町)
こともあって、土地面積を表す単位として
平方キロメートルと共に広く使われている。
つまり、1メートル角が1㎡で、
10メートル角が、1アール(a)(100平米)で、
100メートル角が1ヘクタール(ha)(1万平米)で,
1,000(1キロ)メートル角が
1平方キロメートル(100万平米)となるわけです。
100倍ずつの単位ですね。
そこで、最初に戻って、1.9ヘクタールとは
19,000㎡となるわけです。
約140メートル角です。
野球場のライト、レフトがベースから90メートル、
センターで120メートルですから、おおざっぱに言って
野球場のグラウンドくらいの広さです。
これを、広いと感じるか、狭いと思うか?
さて、あなたはどう思いますか?
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