公的年金の2010年度の積立金残高が総額161兆3170億円になるそうです。
市場の運用で2010年度には5700億円弱の損失で、6兆2000億円弱を年金支給用に取り崩して、2年連続の取り崩しになった。
2009年度には9兆円超の収益で金融危機の損失分をほぼ取り戻したが、東日本大震災の影響や外国債の収益率低下でマイナスに転じてしまった。
この8年間の運用利回りの実績は2.43%で、過去十年の運用益は11兆4000億円弱で、そこそこ稼いでいるのかもしれない。
面白い数字でしょ。
まあ、興味なければ、どうでもよい数字ですけれどね。
161兆円もあるから社会保険庁は、ズサンな事していても、鈍いのかもしれないね。
さて、その161兆円が年金資金として多いのか、少ないのか?
どうお考えになりますか?
ちなみに、日本の借金は約900兆円あります。
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