朝日新聞に掲載されていたネタです。
東日本大震災の被災地の産品を対象に
「オーナー制度」が広がりを見せているそうです。
出資してオーナーになると生産再開後、
収穫できるようになると現物が届く仕組みです。
先の長い支援ですが、これからの義援金は
こんな方法がありのような気がします。
赤十字経由で募金をしても、ニュースを見ていると
ハガユイ気持ちになります。
直接、即効性のある応援をしたいのに
なんだか、自分たちの気持ちがボケてゆくように感じます。
私の所属するライオンズクラブが
沼津市の小学生のミニバスケットボールクラブの競技大会の
スポンサーをしています。
ミニバスの協会の理事が先日、ライオンズの会合で話してくれたのですが
東北の被災地のミニバスのクラブでは
ボールもユニホームも流されて
体育館も被災者の仮住まいで使えず
穴の開いたボールで外で練習しているそうです。
そんな子供たちに直接、募金を届けてあげたいと思っています。
「オーナー制度」も、ただ義援金をくばるのでなくて
仕事が出来る希望の糧になるように思います。
たとえば、「セーブ・サンリク・オイスターズ」は
気仙沼でのカキの養殖の支援になるそうです。
早くとも、1年半~数年先の出荷になるそうですが
支援にもなり、忘れた頃にプレゼントが帰ってくるなんて
チョットいいでしょ。
1口1万円でオーナーになると
生産が軌道に乗ったら20個前後のカキが届けられるそうです。
すでに、5月上旬までに9000口以上が集まっているそうです。
オーナーには産地の復興やカキの成育の様子が
定期的に発進されるそうです。
ほかにも、「うらと海の子一口オーナー制度」は
松島湾内の島々の浦戸諸島の
特産品のカキ、ノリ、ワカメの生産再開支援になります。
とか、「旬のおまかせ野菜セット」のオーナー」は
東北の農家のつくる野菜の支援です。
一口1万2千円でオーナーになると
まずトマト、キャベツ、タラノメなどの
10種類前後の野菜が届くそうです。
量は4~5人家族で1週間分程度です。
7月ころに再び野菜、秋にはリンゴなどの果物が届くそうです。
他にもイロイロありそうです。
パソコンを開いて、探してください。
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