先日の新聞に
2013年3月期の電力10社の社員の給与が載っていました。
10社の平均年収は800万円前後。
中部電力の836万円が一番高く、沖縄電力が750万円で一番低く。
原発事故の当事者で公的資金が投入されている東京電力は590万円。
そして、社員数一千人以上の大企業の平均年収は596万円。
電気料金の計算根拠の中には社員給与も入っています。
ちなみに、静岡県民の平均年収は482万円です。
たぶん、この静岡県民の平均年収は、
ある程度の規模の会社しか入っていないと思います。
経産省は電力会社が家庭向け電気料金の値上げを申請した場合
社員の年収を大企業の平均並みに引き下げるように求める方針を
固めたそうです。
その場合は二割以上の給与削減になるそうです。
本日はワタシの意見は申し上げませんが
東電はフクシマのミスで公的資金を入れて死んでいます。
死んだ状態の会社の給与が大企業平均というのも
値上げしてくれと言ってる会社の給与が日本一高いというのも
なんだかなあ・・?
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