今日も新聞ネタですが
沼津高専に渡辺敦雄さんという先生がいらっしゃいます。
その先生が沼津市の「市消費者協会」での学習会での話が「沼津朝日」に掲載されていました。
その中から抜粋しました。
放射線は細胞を殺してしまう。
殺された細胞は生き返らない。
だから、これはガンにならない。
だから、放射線治療でガン細胞の切除をするといったことが出来る。
しかし、放射線が直接、遺伝子に当たると、遺伝子を切ってしまう。
遺伝子が切れると、人間は細胞を修復しようとする。
キレイに修復して、元のように「同じ遺伝子情報が二列に重なった二重らせん」になる。
細胞分裂とはこの二重らせんが一重のらせんに分裂して、それぞれが、また二重らせんを造ることである。
年寄りは細胞分裂が鈍くなっているので、二重らせんが分裂して一重らせんにならない。
だから、放射線で切られても、健全なのが別にあるからきれいに修復する確率が高い。
キレイに修復するということは遺伝子異常が起きない。
放射線でガンにもなりにくい。
ところが、赤ちゃんや、子供を生む世代は猛烈に細胞分裂を行っている。
赤ちゃんは一重らせんの状態が多い。
だからこそ、成長が早いということになるのですが・・。
一重ラセンの時に放射線を浴びるとそこはバックアップがないので修復する確率は低い。
だから、放射能汚染は赤ちゃん、子供、若い人にとって危険だということだ。
こうして放射能は若い人たちにガンや異常形態などを起こすのですね。
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