前回の続きですが、エアコンはシーズン中、
ズット、付けておいてください。
夏は梅雨時から9月イッパイまで、
冬も寒さを感じ始めたら、11月から3月まで・・。
そうすると、エアコンが動かないのは、
4,5月と10月くらいですね。
なぜ、つけっぱなしにするかというと
人間の暑さ、寒さの感じ方に拠るからです。
人間の暑さ、寒さの感じ方は
体の周りの温度の違いの総和で感じるのです。
たとえば、冬の室内の温度が25度でも、
床、外壁、屋根が室外温度に近い5度ならば、
寒いと感じてしまうのです。
夏は、その逆で、室内温度が24度でも床が20度、
外壁、屋根が室外温度の影響で30~35度ならば
暑いと感じてしまいます。
ところが、高断熱の家で床、壁、天井が室温と同じならば、
夏なら室温28度、冬なら19度でも快適に過ごせるのです。
ですから、夏、冬のシーズン中はエアコンを
つけっぱなしにして、室温だけでなく
床、壁、天井も室温と同じ温度にしておくのです。
贅沢な話ですが、
アイシネンを使った高断熱・高気密住宅ならば、
コンナすごし方でもランニングコストは高くならないのです。
現在、当社で建てた、アイシネンを使った
高断熱・高気密住宅にお住まいの方は、
だまされたつもりで試してみてください。
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