10月末の日曜日と、11月7日の日曜日と
連チャンで、孫の七五三のお祝いをしました。
かたや、息子の次女の七つの祝い
かたや、東京の娘の長女の三つの祝い
還暦を迎えた年に、二つも孫の七五三が続いて、
いささか、・・・・・・の感があります。
日ごろ、そんなことを感じることはないのですが
先日の、東京の孫の七五三に向かう道すがら
品川駅のホームで、フト、鏡に映った自分の姿をみて
あれまあ、ジジイが映っているよと
あきれてしまいました。
まれに出かける東京だから、一張羅を着て行こうやと
キバッたつもりでしたが
いやはや、短足で、腹の出かかった、額も上がりかかって
頭のてっぺんの薄さをスタイリングムースで隠そうなんて
姑息な姿のジジイが映っているのですよ。
なんのオーラも感じさせない田舎もののジジイには
品川駅のコンコースは広すぎる。
沼津の田舎がツクヅクとお似合いなのかしらねえ。
それにしての、東京はいいなあ。
電車に乗っているおねえちゃんも子連れのおばちゃんも
何とはなしにヨイのよねえ。
ハデじゃないのに、ゴク、普段着なのに
ダレからもスマートな感じを受けるのですね。
そして、夕暮れ時に帰ってきた沼津駅から見た大手町も
通りは薄ボンヤリしていて、
思わず、ため息をついてしまいました。
何とかしなくっちゃ。
ねえ、何とかしようよ。
このまじゃあ、沼津も日本も沈下してゆくだけだよお。
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