王子HD(元の王子製紙)が国内従業員の1割にあたる
2,000人のリストラを発表しました。
インターネットの普及で紙の需要の低迷が原因だそうです。
また、経営再建中のシャープは
海外も含めた全社員55,000人の内の1割の5,000人の
リストラ計画の内、定年退職や工場外部化で3,000人が減る目論見で
後の2,000人の希望退職を募集したところ、1.5倍の
3,000人弱が応募したそうで
シャープは完全に社員にも見限られているようだ。
パナソニックも同じような再建計画を打出してくるのでしょうね。
今は大きく業態が変動しているのだと思います。
戦後は「重厚長大」な産業が主流でしたが
それが「軽薄短小」が主流となって久しいのですが
よりその傾向は深化しているようです。
サントリーもウイスキーでなくビールが主流になり
それよりも将来は、どうも、
健康食品、サプリメントに指向しているようです。
どこで生き抜いてゆくのか
シッカリと方向を見定める必要があるようです。
それは企業、会社だけでなく個人もその必要があるようです。
とても「お国」はあてになりませんからね。
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