朝日新聞より(7月12日)
腸は病気の発信源。
腸内には一千種類とも言われる細菌がいるそうです。
健康に役立つ善玉菌と病気の原因を作り出す悪玉菌の両方がいます。
そのバランスが崩れると病気になるのだそうです。
で、その様子を知る手がかりが「うんち」だということです。
カタチや色、においで健康状態を知ることができるのです。
健康な「ウンチ」なら80%が水分で、残りの20%が固形成分です。
固形成分の内、食べかすは三分の一で、残りは腸内細菌やはがれた腸粘膜だそうです。
ですから「うんち」は体からの「お便り」なのです。
と言うことで、「うんち」の検証です。
①黄色がかった褐色でにおいもきつくなければ善玉のビフィズス菌が多く、その上、バナナかソフトクリーム状態ならば健康な証です。
②黒っぽくて相当臭ければ、悪玉菌が優勢になっていて、かちかち、どろどろ、ひょろひょろの「うんち」は体調が悪い証拠です。
野菜や海藻などの食物繊維やヨーグルトの発酵乳製品を取ることが肝心です。
ヒビの適度な運動もスッキリ押し出す為には欠かせません。
肉中心の食生活は腸にとっては負担です。
子供の頃から、野菜や魚中心の良い食生活を心がけて、「きらきらうんち」にしてください。
ということで、トイレで「うんち」をしたときは、そのまま流さずに、自分の「ウンチ」のチェックをして、体調管理のバロメーターにしてください。
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