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芹工務店の社長である私がお気楽に日々思うことなどを 徒然なるままに書かせてもらいます。

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東日本大震災については、先日、東電の悪口を書きました。


しかし、それ以上に、この東日本大震災で感じることは

やはり、被災地の方々の悲惨さ、ご苦労を見るにつけ

涙を禁じえません。


あ~ッ、ぜひとも現地へ飛んでいって何かお手伝いをしたい。

毛布でも薬でも持っていってやりたい。

心は逸るのですが、いかんせん、

老体に仕事を持つ身が恨めしい。


そこで、私の所属する沼津千本ライオンズクラブでは

遅まきながら、3月26日(土曜日)に

沼津駅前の西武や富士急の周りで

東日本大震災の被災者支援募金をすることにしました。


時間は午前中の10時から12時までです。

ぜひ、募金に来てください。

あるいは、事前に芹工務店にお届け、

あるいは、ご連絡ください。


東海地震を騒がれて、はや30年以上が経ちます。

地震や津波は他人事ではありません。


この募金に参加できなくとも、ミナサン、それぞれ

どこかで、何か、東日本大震災被災者支援を

何かの形に表現してください。

アメリカの新聞には「HELP JAPAN」を標語に

支援が広まっているそうでう。


がんばれ、日本!!

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あまりに腹が立つから書きます。


はっきり、言っておく。

この「計画停電」は東電の体質の程度の低さを

露呈する以外の何者でもない。


「計画停電」によってどのような影響が現れるのかを

一顧だにしない方策である。


こういう私も、その影響が現れてから批判するのだから

後ろめたい気持ちもスコシはあるが

行う側は、その影響を十分に検討する必要があったはずだ。


しかし、東電は、そんなことをスコシも

考慮したようには見えない。


鉄道の休止と、ソレに拠る混乱。

むしろ、鉄道を安定運行させて

クルマの運転を減らすことで道路の運行をスムースに

させるほうが災害対策になるでしょう。


救急対応の必要な分野の混乱。

病院だけでなく、給油基地も電気が来なければ

タンクローリーに積荷して、出発させることも出来ない。


産業に与えるダメージ。

これこそ、言わなくても解りきったこと。

流通の大動脈が動かない。

工場が動かない。

商店が開けない。


たとえば、卑近なところでは

グループ分けで、時間を分けても

停電が予想されれば

「私の知り合いの「レストラン」は完全休業してしまった。」

というようなことが、そこらじゅうで起きているはずだ。


予約客から次々とキャンセルが入ったそうです。

それも、地震後はキャンセルなどなかったのに

「計画停電」がきまったトタンに

キャンセルが相次いだそうです。


それはそうだ。

食事中に停電ではコマッテしまう。

それ以前に停電では「おいしく料理できないのでは?」

なんて疑ってしまうでしょう。

「キャンドルライトでお食事もおつね。」

なんていってくれる人は少ないよ。


これは、レストランにすれば死活問題である。


計画停電とは言っても、やるのかやらないのか

なってみなければ解らないような状態ではありませんか。


そのおかげでどれだけ国民が右往左往しているのか。

東電はソレを想定したのかしら?


「計画停電」を発表するよりも

国民のミナサマに頭を下げて

「企業も家庭もゼヒ、25%の節電をしてください。

ネオンは消しましょう。

余分な照明は切りましょう。

電気器具は使わないときはコンセントから抜きましょう。

それが出来なければ、何時、停電になるかわかりませんよ。」


といったほうがよほど誠実だと思うのです。


「計画停電」なんて一見、誠実に見えるけれど

実は、東電は自分の仕事を投げ出しているだけです。


「俺たちは計画的に仕事をこなしているよ。」

とポーズをとっているだけです。


無能をさらけ出しているだけです。


言わせてもらえば、「計画停電」でグループ分けは

するけれど、やるかやらないかはわからないなんて

ふざけるんじゃないよ。


それなら、いっそ、確実に決めた時刻に

必ず、停電したほうが国民も計画が立てられる。


そもそも、「売る電気がないから販売制限をする。」

みたいなことでは、

国民の生活の基盤を支える企業としての姿勢が

スコシも感じられない。



それは、福島の原発の対応と

同じ根を持っているように見える。


何かといえば「想定外、想定外。」


原子力を扱うものとしては

「想定外」などゼッタイにあってはならない。

「想定外」を想定するならば

原子力などイジってはダメだ。


東電よ!!

お願いだから

もう少し、頭をはたらかせておくれ。

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地域の中小工務店のための

「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」

の来年度補助金は、今年度の1事業者あたり5戸までを

2年間の通年事業とするとのことです。


つまり、今年度中に5戸の枠を使ってしまった事業者は

来年度は使えないと言うことです。


国交省の言い訳は

「広く長期優良住宅を広めたいので

多くの工務店に慣れてもらいたいから・・。」

というのですが

おかしな話です。


前々から私が言っているように

いままでも使わない工務店は制度を変えても使いやしません。


使わない工務店は

「店のポリシ-上、使わないか

もともと技術力、提案力がないか」

のどちらかで、イマサラ、カンタンに取り組めやしません。


先導的モデル住宅の補助金も来年度は無くなるし

どうも、この先、この制度は早晩、

なくなりそうな気がします。


政府のやることはネコの目のようで、

信用ならん・・プンプン。

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昨日は大きな地震でしたね。

わが社でも、事務所にいるミンナが最初は、キョトンとした顔で

揺れているのかいないのか・・疑心暗鬼な感じでした。

その内に「地震みたいだね」「大きく揺れてる?」

といい始めました。


そんな風にユックリとしかし、大きな揺れで、

しかも、長かったですね。


営業の田中君が帰ってきて

「クルマの運転ができないくらいに道が

グニャグニャした感じでした。」

と言っていました。


そんな中、私は不謹慎にも、

私の誕生日を祝ってくれるというので

仲間と夜の街を飲み歩いていました。

スミマセンデシタ。


今朝の新聞やTVニュースを見ると

甚大な被害の様子にビックリしました。

TVにうつされた津波の破壊力のスゴサに

人間の技の微力さを痛感しました。

被災地の皆様ガンバッテください。

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先週は「春一番」が吹き

いよいよ、春到来です。


と言っても、まだまだ、寒いのですが

春はそこいらじゅうに来ています。


先々週には、江間の畑で菜の花を見ました。


そして、今週は、芹工務店の玄関先の

シンボルツリーの「ひめしゃら」の植わるサークルにも

「馬酔木」(アシビ)に花が咲きました。


「ひめしゃら」も「どうだん」も、まだまだ、

葉も開かないのに

「馬酔木」は桃色のかわいい花を咲かせています。


芹工務店の「春」はどうやら「馬酔木」からのようです。


もっとも、昨今はマスクが春到来を告げる

風物詩のようでもあります。


花粉症で皆様お困りのようで、会う人の半分がマスクです。

ちょっと、異様な感じがしますが・・・。


何を隠そう、私も花粉症です。


ついでに、「馬酔木」について、ウィキペディアより

アセビ(馬酔木 Pieris japonica subsp. japonica、異名:Andromeda japonica Thunb.[1])は、ツツジ科の低木で日本に自生し、観賞用に植栽もされる。別名あしび、あせぼ。
本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹。やや乾燥した環境を好み、樹高は1.5mから4mほどである。葉は楕円形で深緑、表面につやがあり、枝先に束生する。早春になると枝先に複総状の花序を垂らし、多くの白くつぼ状の花をつける。果実は扇球状になる。有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤とする。有毒成分はグラヤノトキシンI(旧名アセボトキシン)。
馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。 多くの草食ほ乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物の多い地域では、この木が目立って多くなることがある。たとえば、奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。逆に、アセビが不自然なほど多い地域は、草食獣による食害が多いことを疑うこともできる。

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