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芹工務店の社長である私がお気楽に日々思うことなどを 徒然なるままに書かせてもらいます。

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「沼津市の借金」の続き

日本国の借金について書きます。

来年度の国家予算が92兆円強になるそうで

国債の発行も44兆円必要になるそうです。

収入より、国債発行額のほうが多くなるのは

2年連続だそうです。


日本国の借金も990兆円になる見込みで

年間予算の10年分以上です。


国民一人当たり、783万円の借金になるそうです。

沼津市の借金なんてもんじゃないよ。


破綻したギリシャやあぶないアイルランドよりも対GDP比は

悪いそうです。


世界的な観測では、

日本は何時ギリシャになってもおかしくない

状態のようです。

ついに、格付け会社から国債のランクは

AAからAAマイナスに落ちました。

これが世界から見た日本の現状でしょう。

「借金を返す努力が見られない。」ということです。


企業の貯金が200兆円(これはウロオボエです)くらいで、

個人の貯金総額は1,000兆円以上あるそうで

だから、ダイジョウブ・・て

人の金を当てにするなよ。


まあ、オレの金な訳じゃないんだけれど

でも、おかしいでしょ。

借金嵩んでいるのに、収入は減っているのに

引き締めしないで、ダラダラ使うなんて・・・。


やっぱり、おかしいよねえ。

もっとも、USAの今年度の借金も128兆円になる見込みで

これもすごいねえ。

でもUSAの国債は対GDP比では

日本の半分くらいなんですよね。


オバマさんはやっぱり、ダメかなあ。

タイミングが悪すぎたよね。


話は変わっちゃうけれど、

オバマさんのノーベル平和賞も変だよね。


「核を減らすぞ。」って言っただけで

もらえちゃうんだもんね。

どうかと思うよ。

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家庭内、つまり、住宅内部での死亡事故は意外と多い。

近年の統計では

交通事故による死亡者は五千人弱と年々、減少している。

ソレに対して、家庭内事故に拠る死亡者は

一万二千人と2倍以上多い。


内訳を見ると

78%が65歳以上の高齢者である。


食べ物に拠るものを含む窒息死が3768人

溺死・溺水死が3632人

転倒死・転落死が2260人

火災に拠る死亡が1319人です。


このうち、溺死・溺水死は温度差による急激な血圧変動が原因です。

冬の外気温度が0℃あるいはマイナスですと

従来の脱衣室、浴室は5℃程度です。

そんな部屋で裸になって、40℃程度のお湯に入れば

温度差で急に血圧が上がり、欠陥が破裂して脳内出血を起こして意識を失い

おぼれてしまうというパターンです。


病院に運ばれて死亡する人を合わせると入浴による急死者は

年間1万四千人にものぼります。


浴室だけでなく

トイレ・洗面所・脱衣室・廊下などの寒い場所でも、

暖房が効いた居室との温度差により同じ様な症状は起こっています。


ところが、北海道では死亡率がひくいという統計結果が出ています。

これは、北海道があまりに寒さが厳しいので

住宅全体の断熱性能を高するために

部屋によろ温度差が少なくなっているから

脳血管障害が起こりにくくなっているのではないかと推測されます。


そして、日本の家庭内の冬の温度は南へ行くほど低くなるというデータがあります。

これは大学の建築課の研究室の調査データです。

家の中は北海道より仙台、東京のほうが低いのです。

一番、温度が低いのは大阪だそうです。


新しい家を作ったのに、家の中で「寒い寒い。」と言っているのはナンセンスですよね。

新築するなら「高断熱・高気密」は基本的な条件の時代になっていると思いますよ。


以上、住宅建築の業界新聞あるいは雑誌の「新建ハウジング」の

2月10日号に掲載されていた記事の抜粋と、私の手持ち情報を書いてみました。

興味ある記事でしたのでスキャンしてみました。


ダウンロードのところをクリックして

ぜひ、読んでください。

写真は真っ黒になってすみません。

カラーで出そうとしましたが、容量が大きくて

ダウンロードできませんでした。


ダウンロード(xdw)




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先月末に新聞報道された

「トステム窓の防火性能不足」の問題の中身は

トステムが販売しているアルミ樹脂複合サッシの一部商品が、

国の定める防火性能基準を満たさないということです。


防火認定の窓は、

内外から熱を受けてもガラスが20分脱落しないことが

条件ですが

問題の商品は、

実験結果で10分程度でガラスが脱落してしまいました。


製品としては、

当社で標準としている「シンフォニー」シリーズの

引違い窓です。


ただし、国の定める防火認定商品は

市街地の防火地域、準防火地域についての設置義務商品です。


沼津市や近隣地域では

街中の限られた地域で必要なもので

住宅地等ではその対象になりませんし、

一般的には問題になる欠陥ではありません。


また、シャッターなどがついていれば

十分に防火地域、準防火地域でも基準をクリアいたします。


当社でも、サッソク、サッシ業者に該当するお宅があるか

確認しましたが、幸いに、

当社では該当物件はございませんでした。


念のため、後心配の方は当社までお問い合わせください。

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国の借金については、皆さん、良くご存知だと思います。

では、沼津市の借金はどうなのでしょうか?


「沼津朝日」に沼津市の財政事情が載っていましたので

抜粋してみました。


昨年九月三十日現在(二十二年度上半期)のものです。


市の借金の合計は

1290億8137万9千円。

一般会計における市債が685億8947万円

企業債が597億8137万9千円。


企業債というのは

下水道事業、水道事業、病院事業などのことです。


企業債は設備投資みたいなものかな、

家庭で言えば、住宅ローンや自動車ローンというところです。


一般会計内の借金は、

家庭での月々の赤字が溜まっている状態ですかね。


この借金を人口二十万八千人で割ると市民一人あたり

六十二万円。

これは、赤ちゃんから高齢者まで等しく

借金している数字です。


沼津市の平成22年度の歳出額は

715億3千万円(一般会計)です。


借金が多いのか、少ないのか。

そのほか、細かい分析は私も解りませんが

チョットした小ネタとして載せてみました。


ついでに、後から仕入れた数字です。

2月1日に市は23年度の沼津市の歳出予算を発表しました。

730億円(一般会計)


前年度より約15億増えました。


また、特別会計、企業会計をあわせた額は

1,374億円強で前年度より45億円の増加です。


いずれにしても、民間が苦労しているときに

歳出の増加は、なんだかなあ~。


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経済性の巻「電気代が高くつくんじゃない?」

約90%という高い熱効率で

エネルギーロスがとても少なく電気代もお徳です。


IHヒーターの電源は単相200Vで

一般のコンセントや照明器具で使う100Vに比べて

電圧が高い分、仕事の早さが半分で済みます。


電圧は倍でも電気代は変わりません。


ランニングコストは都市ガスとほとんど変わりません。

火がないIHは輻射熱が非常に少なく

冷房コストが節約できます。


さらに、オール電化にすると東電のサービスで

使用した電気代が5%安くなります。



電磁波の巻「電磁波の影響は心配ないの?」

「電磁波は体に悪影響がある」など言われていますが、

はっきりとした影響は実証されていません。

しかし、「疑わしきものは・・・?」

という考えはごもっともだと思います。


電磁波については

国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が

世界保健機構(WHO)等の国際機関の協力を得て

1998年に定めたガイドラインがあります。


ガイドラインの値は、

健康に影響がでると懸念されるデータをもとに

十分な余裕を考慮して設定されたものです。


そのデータによると

ICNIRPのガイドラインを100%としたときの

IH調理器のIEC測定値は30センチ離れた位置で5

~8%で十分に安全な値だとなっています。


電気こたつ、電気カーペットよりもわずかに少ない値です。


他の電気製品もほとんどが20%以下ですが

電磁波についてはケッコウ難しいので、

インターネットで調べてみてください。


イロイロな意見が出ています。

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