日本の海岸が痩せているそうです。
砂浜がなくなっているらしいのです。
千葉の九十九里浜は地図で見てもわかるようにまっすぐに長い砂浜ですが、昔は、その砂浜の巾が150メートルもあったのに、今は50メートルも無いそうです。
九十九里浜に限らず、日本中の砂浜の砂が波にさらわれて減っているということです。
その原因は、色々あるでしょうが、ダムがヒトツの理由だそうです。
治水、治水と言ってゼネコンにカネをまわすために日本中にダムを造ったおかげで、山から石ころや砂が生みに流れ出さないのだそうです。
たしかに、沼津の千本浜も何万年もかかって、富士川と木瀬川の水系が石や砂を運んで作ったものです。
原や浮島は愛鷹山と千本浜の間に取り残された葦の茂る沼だったのです。
だから、地盤が弱い地域なのです。
昔の東海道や東海道線は海岸沿いを走っているのです。
話はそれてしまいました。
その、痩せた砂浜を復活させる方法をテレビで紹介していました。
礫養浜というのだそうです。
砂は小さくて軽いので小さな波の力でも削ってしまうのだそうですが、2~3センチ位の砂利ですと重みがあって普通の波では運べないのだそうです。
この砂利を砂浜に敷き詰めると、砂利の間に波が運んだ砂が詰まって、砂浜が2倍、3倍に成長するそうです。
テトラポットで海の中に防波堤を造るより、よっぽど安いのだそうです。
それにしても、何十年もかけてダムを造って、ダムは止めようと言いはじめたら、今度は砂浜がなくなるといって、砂浜作りに金かけるなんて、ズイブンと尻ぬけな話ですねえ。
もうイイカゲンにハコモノ作るのは止めにしましょう。
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